三角山は札幌の夏の定番、初心者コースなら日帰り登山も往復2時間

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標高311.3メートルの三角山は、札幌市西区山の手にある低山で、山の手登山口から歩けば片道20〜30分ほどで山頂に着きます。往復でも休憩を含めて2時間ほどで下山できるため、夏の札幌で日帰り登山を試したい初心者にちょうどいい高さといえるでしょう。整備された歩道に急な岩場はなく、小さな子どもを連れた家族連れの姿も珍しくありません。この記事では、山の手登山口からの往復コースを中心に、アクセス方法や夏場ならではの注意点、下山後に立ち寄れるスポットまでをまとめて紹介します。

目次

三角山の標高は311.3メートル、名前は見る角度で決まる三角形の山容から

三角山は、円山や藻岩山、手稲山と並んで札幌市民に古くから親しまれてきた低山のひとつです。1989年に札幌市が刊行した「さっぽろ文庫」第48巻『札幌の山々』で選定された「札幌50峰」にも数えられており、市民に古くから親しまれてきた山々の一角を占めています。数ある50峰の中でも市街地からの距離がとりわけ近く、仕事帰りや休日の午前中にサッと汗を流したい人の選択肢になっているのが特徴です。

三角山という名前は、見る角度によって山の形がきれいな三角形に映ることに由来しています。一方でアイヌ語では「発寒の小山」を意味する「ハチャムエプイ」という名前でも呼ばれていたとされ、山頂には一等三角点が設置されていて、その点名は「琴似山」となっています。地質としては新第三紀の中新世後期から鮮新世にかけての貫入岩で構成されており、両輝石安山岩と呼ばれる淡い灰色の岩石が細粒の輝石と斜長石を含んでいるため、市街地からもくっきりとした三角形の稜線が見て取れます。

登山道には案内板が随所に設置され、分岐点や休憩スポットも点在しています。山頂近くには四阿もあり、腰を下ろして景色を眺めながら休むことができます。トレイルランニングや体力づくりを目的に通うランナー、犬の散歩がてら訪れる地元住民の姿も見られ、観光目的の登山者だけでなく日常のトレーニング場としても機能している山です。

登山口は山の手・小別沢・宮の森の3カ所、駐車場付きなら山の手入口

三角山への登山口は、大きく分けて「山の手」「小別沢」「宮の森」の3カ所です。それぞれ歩行時間やルートの雰囲気が異なるため、体力や目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

もっとも利用しやすいのが「山の手入口」です。所在地は札幌市西区山の手3条12丁目付近で、無料駐車場がトイレ施設の左側にあり、15台ほど駐車できます。人気の登山口であるため、週末はもちろん平日でも午前10時ごろには満車になってしまうことがあるので、車で向かうなら早めの時間帯の到着をおすすめします。山の手入口ではトレッキングストックの無料貸し出しも用意されていますが、台数には限りがあるため、確実に借りたい場合は自分用のポールを持参しておくと安心です。

公共交通機関を使うなら、地下鉄東西線の琴似駅または円山公園駅からJR北海道バスに乗り、「山の手4条11丁目」バス停で下車すると、登山口まで徒歩約2分というアクセスの良さです。琴似駅からは琴似41番・45番系統、円山公園駅方面からは丸14番系統などが利用でき、所要時間はおよそ10〜15分程度です。地下鉄東西線西28丁目駅から山の手線の循環西20番・21番系統を使うルートや、JR琴似駅から琴似西野線の琴似29番系統を使うルートもあります。

「小別沢」登山口は、三角山から大倉山方面へ縦走する際の起点・終点として使われることが多いポイントです。「宮の森」登山口は地下鉄円山公園駅からのバス便が近く、こちらを利用する人も少なくありません。初めて三角山に登るなら、駐車場とトイレが整っている「山の手入口」からの往復コースがもっとも歩きやすいはずです。

車の場合、札幌駅や大通公園周辺からであれば20〜30分程度で登山口まで到着できます。朝食を済ませてから出発しても十分に日帰り登山を楽しめる距離感で、旅行や出張の合間に半日だけ自然に触れたいという人にも組み込みやすい山です。レンタカーで北海道を旅行中に、札幌観光の合間に立ち寄る登山スポットとして選ばれるケースも見られます。

山の手コースの往復は登山口から山頂まで20〜30分、休憩込みで2時間ほど

山の手登山口から山頂までの往復コースは、三角山の中でももっとも歩きやすく整備されたルートです。登山口から山頂までのコースタイムはおよそ20〜30分とされており、写真を撮りながらゆっくり歩いても1時間弱で到着できます。道はしっかりと踏み固められ、木の根や石段による段差はあるものの、ロープが必要な難所はほとんどありません。

登山道の途中には「哲学の道」や「二人静の散歩道」という名前が付けられた小径もあり、四季を通じて自然観察を楽しみながら歩けます。夏場は新緑が生い茂り、木漏れ日が差し込む道を歩く気持ちよさが格別です。セミの声や野鳥のさえずりを聞きながら進めば、都市部からわずかな距離でありながら森林浴を味わえます。

山頂に近づくと視界が開け、四阿が設置されたポイントに着きます。ここでひと息ついてから数分歩けば山頂です。山頂には広めのスペースがあり、多くの登山者が景色を楽しみながら休憩しています。休憩を含めても2時間程度で終えられるため、午前中だけ、あるいは観光の合間に立ち寄るプランにも向いています。三角山の登山道には自動販売機がないので、飲み物は事前にしっかり準備しておきましょう。夏場は汗をかきやすい分、多めに持っていくことをおすすめします。

大倉山・円山への縦走コースは合計約1時間50分

体力に余裕があれば、三角山から大倉山、さらに円山方面へと続く縦走コースにも挑戦できます。三角山から大倉山、奥三角山への縦走は初心者でも気軽にチャレンジできるとされ、札幌の山を巡る定番のトレッキングルートとして親しまれています。

代表的な縦走コースのコースタイムは、山の手登山口から三角山まで約20分、三角山から大倉山まで約15分、大倉山から小別沢まで約15分、小別沢から円山まで約30分、円山から山の手登山口へ戻るまで約30分で、合計するとおよそ1時間50分です。休憩や写真撮影の時間を含めれば、半日ほどのプランとして楽しめます。

縦走コースは往復コースに比べてアップダウンが増え、樹林帯を歩く区間も長くなるため、水分や行動食は往復コースより多めに準備しておくと安心です。分岐点もいくつか存在するので、初めて歩くルートでは事前に地図アプリで全体を確認しておくと道迷いを防ぎやすくなります。小別沢方面から大倉山ジャンプ競技場の敷地を経由して三角山に至るルートもあり、組み方次第で様々なバリエーションを楽しめます。まずは往復コースで山の様子をつかんでから縦走に挑む、という順番のほうが無理がないでしょう。

縦走コースの見どころのひとつが大倉山ジャンプ競技場です。三角山から大倉山へ向かう途中や山頂の展望台からは、スキージャンプの実際のジャンプ台を上から眺められ、迫力のある景色が広がります。展望台からは札幌市街や石狩平野を一望でき、日本新三大夜景に選ばれたこともある夜景スポットですが、夏の澄んだ空気の中では日中の眺望も見ごたえがあります。

展望台まで運行しているリフトも利用可能です。2026年の夏期営業は4月26日から10月31日までの8時30分から18時まで、さらに7月1日から9月30日までの期間は夜間延長営業として18時から20時30分まで利用できます。今日の時点ですでに夜間延長営業の期間に入っているため、日中の登山とは別に夜景目的で再訪する計画も立てやすい時期です。展望台リフトの往復料金は大人1,000円、小人500円で、ミュージアムへの入館を含めて楽しむこともできます。ジャンプ大会や公式練習が行われる日はリフトが利用できない場合があるため、訪問前に公式サイトで運行状況を確認しておくと安心です。

山頂からは石狩平野と日本海方面まで見渡せる

三角山最大の魅力は、山頂からの眺望です。標高300メートル強とは思えないほど視界が開けており、眼下には札幌市街地が広がります。晴れた日には市街地の向こうに石狩平野や日本海方面まで見渡すことができ、都市と自然が重なる景色を楽しめます。夏は空気が澄んでいる日も多く、遠くの山並みまでくっきり見えることもあるようです。

山頂は木々に囲まれた場所ではなく開放的なスペースになっているため、写真撮影にも向いています。ベンチや四阿も設けられているので、お弁当を持参してゆっくり食事をするのもよいでしょう。標高が低い分、夏場は気温が上がりやすいものの、山頂は風が通りやすく、下界より過ごしやすいと感じる人も多いようです。

三角山は手軽さから、札幌市民の朝活フィールドとしても使われています。仕事前の時間を利用して山の手登山口から短時間で登り、涼しい空気の中で一日をスタートさせる人もいます。夏場は日の出が早いため、早朝の涼しい時間帯に登って景色を楽しみ、下山後に出勤するというスタイルも見られます。ただし早朝はヒグマの活動時間とも重なりやすいため、後述する熊対策は朝活であっても手を抜かないようにしてください。

夏山登山では化学繊維のウェアと薄手ロングパンツが基本

三角山は標高が低く難易度も高くない山ですが、夏場の登山には低山ならではの注意点があります。まず服装についてです。夏山登山では、ポリエステルなどの化学繊維やナイロン素材のウェアが向いています。速乾性に優れているため、汗をかいてもすぐに乾き、体を冷やしにくいのが特徴です。綿素材の服は肌触りが良い反面、汗を吸うと乾きにくく、体温を奪ってしまうことがあるため登山には不向きです。ボトムスは薄手のロングパンツを選ぶと、虫刺されや草木による擦り傷を防ぎやすく、日焼け対策にもなります。ショートパンツを着用する場合は、タイツなどと組み合わせるとよいでしょう。

帽子も欠かせません。つばが広く通気性のあるタイプなら直射日光を防ぎ、体力の消耗を抑えられます。標高が1000メートル高くなるごとに紫外線量は約10%増加するといわれていますが、標高の低い三角山であっても夏の日差しは強いので、日焼け止めやアームカバー、サングラスでの紫外線対策も忘れないようにしましょう。

熱中症対策は午前10時から午後2時を避けた行動が基本

一日のうちで日差しがもっとも強くなるのは正午前後で、午前10時から午後2時ごろまでは特に強い日差しが降り注ぎます。三角山は往復であれば短時間で登れるコースですが、それでも真夏の炎天下では体への負担が大きくなるため、日の出後の涼しい時間帯や午前中の早い時間に行動を開始するのがおすすめです。水分補給は一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ摂るようにしましょう。首の後ろや脇の下など血管が皮膚の近くを通る部位を冷却グッズで冷やすことも効果的です。前述の通り三角山の登山道には自動販売機がないため、麓のコンビニエンスストアなどで飲み物を購入してから登山口に向かってください。

持ち物についても、標高が低い山だからと油断せず、日帰り登山の基本装備をひと通り揃えておくと安心です。まず欠かせないのがレインウェアで、登山靴・ザック・雨具は登山の三種の神器と呼ばれるほど重要な装備とされています。夏山では急な夕立に見舞われることも珍しくなく、風に吹かれたり雨で濡れたりすると体温が急激に奪われるため、晴天の予報であっても完全防水・防風のレインウェアは携行しておきたいところです。

行動食も用意しておきたいアイテムです。ナッツ類やドライフルーツ、エナジージェル、おにぎりなど、手軽に食べられて素早くエネルギー補給できるものを行動時間に合わせて準備しておけば、短いコースでも安心して歩けます。スマートフォンは地図やGPS、緊急時の連絡手段として重要な役割を果たしますが、山中では電波を探して電池の消費が激しくなることもあるため、軽量なモバイルバッテリーをひとつ持っておくと安心です。近年はYAMAPなどの登山アプリで事前に地図データをダウンロードしておく人も多く、初めて訪れるルートで現在地を確認する手段としても役立ちます。

靴選びも忘れてはいけないポイントです。三角山自体は整備された歩きやすい登山道ですが、雨上がりなどは土や木の根が滑りやすくなることもあるため、普段履きのスニーカーよりもグリップ力のあるトレッキングシューズをおすすめします。登山靴には足首の高さによって「ローカット」と「ミドルカット」のタイプがあり、ローカットは軽量で足首の動きが自由な分、整備された道でのスピード重視のハイキングに向いています。一方ミドルカットは足首をしっかりサポートしてくれるため不整地での捻挫を防ぎやすく、初心者にはまずミドルカットタイプが向いているとされています。試着の際はつま先に10〜15ミリ程度の余裕を持たせつつ、かかとがしっかりフィットするサイズを選ぶと靴擦れを防ぎやすくなります。

ヒグマ出没情報は札幌市公式サイトで登山前に必ず確認する

三角山は市街地に近い里山でありながら、ヒグマの出没が度々報告されているエリアでもあります。ここは油断できないポイントで、事前の情報収集が欠かせません。

過去には、三角山の登山道でヒグマの目撃情報が相次ぎ、登山道そのものが一定期間閉鎖される事態も発生しています。閉鎖後に再度クマの姿が確認され、解除予定がさらに延長されるケースもあり、周辺には複数頭のヒグマが生息しているとみられています。自然歩道「三角山〜盤渓ルート」の小別沢入口付近など、特定エリアでの目撃情報が繰り返し報告されており、夏から秋にかけての時期は特に注意が必要です。

札幌市では公式サイトや公式LINEを通じて「ヒグマ出没情報」を随時発信しており、出没日時や出没場所などをプッシュ通知で受け取ることができます。三角山に登る前には、必ず札幌市の公式サイトなどで最新の出没情報や登山道の閉鎖状況を確認してください。登山道が閉鎖されている場合は立ち入らないことが鉄則です。

ヒグマ対策として推奨されているのは、早朝や日没以降の時間帯の利用を避けること、単独での行動を控えて複数人で行動すること、熊鈴や笛で音を立てながら歩き人の存在をヒグマに知らせることです。三角山は市街地に近く油断しがちですが、里山であっても野生動物の生息域であることを忘れず、安全第一で行動するようにしてください。

子ども連れなら休憩ポイントの多い往復コースが向いている

三角山は登山道がしっかり整備されており、コースタイムも短いことから、小さな子どもを連れたファミリー登山にも向いています。幼児から一緒に登れる山として紹介されることも多く、初めての登山体験の場としても選ばれています。

ゆっくりとしたペースで歩きながら、道中で見つける虫や植物、鳥のさえずりを親子で楽しめるのも三角山ならではの魅力です。無理のないコースタイムで休憩ポイントも多いため、子どものペースに合わせて歩を進めやすいのも安心できる点です。ただし、ヒグマの出没情報がある時期は子ども連れであってもより一層の注意が必要になります。熊鈴を携行する、複数家族でグループを作って行動する、最新の出没情報を確認してから出かけるといった基本的な対策を徹底したうえで登山を楽しんでください。

下山後はふくらはぎと太もものストレッチで疲労回復を

三角山は低山とはいえ、往復や縦走を終えたあとは脚に疲労が蓄積しています。下山直後にすぐ座り込んでしまうと血液の循環が滞り、気分が悪くなることもあるため、軽くストレッチを行ってからクールダウンするのがおすすめです。ふくらはぎを伸ばす際はかかとを浮かせないようにしながら徐々に体重を前に移動し、太ももの前側は片膝を折り曲げて上体をゆっくり後ろに倒すようにストレッチすると効果的です。

もし脚に熱や痛みを感じる場合は、まず冷やして炎症を抑えることが大切です。特に熱や痛みがなければ、そのあとゆっくりと湯船に浸かって血流を促し、疲労した筋肉の回復を助けるのもよいでしょう。札幌市内には日帰り入浴が可能な温泉施設も点在しているため、三角山登山とセットで立ち寄り、その日のうちに疲れを癒すプランを組むこともできます。登山中に消費した糖質やタンパク質を補う食事と、こまめな水分補給も忘れずに行うことで、翌日以降の筋肉痛を軽減しやすくなります。

円山公園駅周辺には円山動物園とカフェ山の手がある

三角山への登山とあわせて楽しみたいのが、周辺エリアの観光スポットです。地下鉄東西線円山公園駅周辺には、円山公園や円山動物園といった人気の観光地が点在しています。

円山動物園は1951年に北海道で初めて開園した動物園で、約170種の動物を飼育・展示しています。動物との距離が近いのが魅力で、人気施設の「ホッキョクグマ館」や、国内初の屋内プールでゾウが泳ぐ姿を間近で見られる「ゾウ舎」などが見どころです。地下鉄円山公園駅から徒歩約15分、またはバスで約8分とアクセスも良好です。

円山公園は、春には桜、夏には新緑、秋には紅葉、冬には雪景色と、四季折々の風景が楽しめるスポットです。園内には天然記念物に指定されている円山原始林が広がり、トレッキングコースとしても親しまれています。円山公園に隣接する北海道神宮は、北海道の開拓・発展の守護神として知られる神社で、観光客はもちろん地元の人々の参拝も多い場所です。境内は緑豊かで散策にも適しており、登山とあわせて訪れる人も少なくありません。

下山後に立ち寄りたいのが、登山口にほど近い山の手エリアに点在するカフェです。中でも「カフェ山の手」は、住宅街の中にありながら自然をゆったり感じられる一軒で、開放感のあるテラス席も用意されています。オリジナルブレンドのコーヒーや手作りの鉄板焼きカツカレー、オムハヤシといった食事メニューのほか、名物の「三角山ホットアップルパイ アイスクリーム添え」は三角山にちなんだデザートで、登山後の一息にぴったりです。登山ウェアのまま気軽に立ち寄れる雰囲気も魅力で、家族連れやグループでの下山後のひとときに重宝されています。

さらに、縦走コースの途中で立ち寄れる大倉山ジャンプ競技場も見逃せません。展望台まではリフトで上がることができ、実際のジャンプ台を選手目線に近い角度で眺められる体験ができます。館内にはジャンプ競技の歴史を紹介するミュージアムも併設されており、登山だけでなく札幌の冬季スポーツ文化に触れられる点も魅力です。

三角山は往復1〜2時間で完結する日帰り登山の定番

三角山は、札幌市街地からのアクセスの良さと整備された歩きやすい登山道、そして山頂からの眺望がそろった、初心者向けの日帰り登山スポットです。往復コースなら1〜2時間程度で気軽に登れ、体力に余裕があれば大倉山・円山方面への縦走にも挑戦できます。

一方で、夏の低山登山ならではの熱中症対策や紫外線対策、そして近年報告が続いているヒグマの出没情報への注意は欠かせません。登山前には札幌市公式サイトで最新の出没情報と登山道の状況を確認し、レインウェアや行動食といった基本装備を揃えたうえで出発してください。

登山経験がまったくない人でも、まずは山の手入口からの往復コースであれば1〜2時間程度で完結するため、道具に気負わずチャレンジできます。慣れてきたら大倉山や円山への縦走、早朝の朝活登山へとステップアップしていくのもよいでしょう。景色を楽しみながら体を動かし、下山後にはカフェ山の手で名物のアップルパイを味わう、そんな一日を過ごせるのが三角山の魅力です。天気の良い日を選び、装備を整えて出かければ、札幌の夏らしい登山体験になるはずです。

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