鶴見岳の登山は別府ロープウェイで初心者も山頂まで徒歩20分

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大分県別府市の鶴見岳は、別府ロープウェイを使えば登山の経験が少ない人でも山頂に立てる、標高1375メートルの山です。山麓の別府高原駅から山上の鶴見山上駅までゴンドラで約10分、そこから山頂までは歩いて10分から20分ほどで着きます。初心者が最初に選ぶなら、ロープウェイで山上まで上がり、山頂を往復する計画がいちばん無理がありません。

鶴見岳は別府湾を見下ろす山で、山頂からは別府の市街地と海、西側には由布岳が見えます。春の桜、初夏のミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬の霧氷と、季節によって山上の景色ががらりと変わるのも魅力です。一方で、山上は麓より気温が低く、冬は足元が凍る日もあります。ロープウェイには下りの最終便があり、時間を読み違えると山上で慌てることになります。

この記事では、別府ロープウェイの運行時間と2026年の料金、山上駅から山頂までの歩き方、季節ごとの見頃、冬に必要な装備、歩いて登る一気登山道の所要時間、火男火売神社の歴史、別府高原駅までのアクセスを順にまとめました。読み終えたときに、自分がいつ、どの便に乗り、山上で何分過ごせるかを決められる内容にしています。

目次

鶴見岳は標高1375メートル、ロープウェイで山上まで約10分

鶴見岳は、別府ロープウェイを使えば山麓から山上まで約10分で上がれる、日本三百名山のひとつです。標高は1375メートルあり、別府の街のすぐ背後にそびえています。

別府高原駅と鶴見山上駅の標高差は約800メートル

別府ロープウェイは、山麓の別府高原駅(標高約503メートル)と、山上の鶴見山上駅(標高約1300メートル)を結んでいます。標高差はおよそ800メートルです。歩けば何時間もかかる高さを、ゴンドラに乗っているあいだに一気に上がれます。

ゴンドラは101名が乗れる大型のものです。窓の外では、別府の街並みや別府湾が少しずつ遠ざかっていきます。乗っている約10分間も、鶴見岳の楽しみのひとつに数えてよいでしょう。

項目内容
所在地大分県別府市
山頂の標高1375メートル
山麓の駅別府高原駅(標高約503メートル)
山上の駅鶴見山上駅(標高約1300メートル)
駅間の標高差約800メートル
ゴンドラの所要時間約10分
ゴンドラの定員101名
山上駅から山頂まで徒歩10分から20分ほど

山上駅から山頂までは徒歩10分から20分ほど

鶴見山上駅から山頂までは、まっすぐ歩けば10分ほど、景色を眺めながら歩いても20分ほどの道のりです。山上駅の標高が約1300メートル、山頂が1375メートルなので、自分の足で登る高さは75メートルほどにとどまります。

この数字を見ると、体力に自信がない人でも山頂を目指せる理由がわかります。ただし、平らな遊歩道を歩く感覚とは少し違います。山の上の道なので、歩きやすい靴で出かけてください。

別府ロープウェイの運行時間は9時始発、冬季は上り最終16時30分

別府ロープウェイの始発は、通年で9時です。最終便の時刻は季節によって変わり、11月15日からは冬季の時間に切り替わります。2026年の運行時間は次のとおりです。

期間運行時間上りの最終下りの最終
3月15日から11月14日9時から17時30分17時17時30分
11月15日から翌年3月14日9時から17時16時30分17時

下りの最終便から逆算して山上の滞在時間を決める

計画を立てるときは、下りの最終便から逆算するのが確実です。冬季に上りの最終16時30分の便に乗ると、山上に着くのは16時40分ごろになります。下りの最終は17時なので、山上で使える時間は20分ほどしかありません。山頂までの往復には20分から40分かかるため、この便では山頂に立って戻ってくるのはかなり厳しい計算になります。

山上で1時間ほど過ごしたいなら、冬季は15時台の早い時間までに乗っておくと落ち着いて歩けます。通常期でも、上りの最終17時の便では山上に20分ほどしかいられません。山頂の往復に七福神巡りまで加えたい人は、昼過ぎまでに山上へ上がる計画にしてください。

初日の出の時期や悪天候の日は通常と違う運行になる

初日の出の時期や特別な催しの日には、通常と違う時間帯で運行されることがあります。悪天候の日や、設備の整備・点検の日には運休になる場合もあります。山の天気は麓から見ただけではわかりにくいので、出発前に別府ロープウェイの運行状況を確かめてから家を出ると、無駄足になりません。

往復料金は大人1800円、子ども900円(2026年)

2026年の別府ロープウェイの往復料金は、大人(中学生以上)が1800円、シニア(70歳以上)が1700円、子ども(4歳以上小学生まで)が900円です。片道の料金は、大人とシニアが1200円、子どもが600円です。

区分往復片道
大人(中学生以上)1800円1200円
シニア(70歳以上)1700円1200円
子ども(4歳以上小学生まで)900円600円

片道を2回買うより往復のほうが大人で600円安い

片道を2回買うと、大人は2400円になります。往復券なら1800円なので、差額は600円です。シニアなら片道2回で2400円、往復で1700円となり、700円の差になります。子どもは片道2回で1200円、往復で900円です。

上りも下りもロープウェイを使うなら、往復券を選ぶのが当然お得です。片道券が役に立つのは、上りか下りのどちらかを歩く人に限られます。たとえば大人2人と小学生1人の家族なら、往復料金の合計は4500円です。料金は改定されることがあるので、出かける直前に最新の料金を確かめてください。

初心者の登山はロープウェイで上がって山頂を往復する計画が向いています

初めて鶴見岳に登るなら、ロープウェイで鶴見山上駅まで上がり、山頂を往復する計画をおすすめします。歩く距離は短く、それでいて別府湾と由布岳を見渡す山頂の景色はしっかり味わえます。

鶴見山上駅の周辺には展望所や神社がある

鶴見山上駅に着いたら、山頂へ向かう前に駅の周りを少し歩いてみてください。山上広場には鶴見山上権現一ノ宮が鎮座しています。ほかにも展望所、ジャンボ温度計、身代り不動、願掛け不動があり、見えている景色を説明する案内板も立っています。

ジャンボ温度計は、山上の気温を知る手がかりになります。麓との気温差を目で確かめておくと、山頂へ向かう前に一枚羽織るかどうかを判断しやすくなります。

七福神を巡る散策路は一周40分ほど

山上の散策路の沿道には七福神が点在しています。散策路を周遊して駅に戻るまでの所要時間は、一周40分ほどです。山頂を往復するだけなら20分から40分で済みますが、七福神を巡りながら歩くと、山上での時間がぐっと豊かになります。

時間に余裕がある日は、山頂の往復と七福神巡りの両方を楽しむのも悪くありません。逆に午後遅くに上がった日は、山頂の往復だけに絞るほうが安全です。

山頂から別府湾と由布岳、九重山を見渡せる

山頂からは、別府市街と別府湾、西側には由布岳、遠くには九重山が見えます。海と街と山を一度に眺められるのが、鶴見岳の山頂ならではの景色です。駅から山頂へ向かう途中にも、由布岳を眺められる展望所があります。

山頂には火男火売神社の上宮があり、火之加具土命と火焼速女命が祀られています。景色を楽しんだら、上宮にも手を合わせてから下りるとよいでしょう。

鶴見岳の季節ごとの見どころは春の桜から冬の霧氷まで4つ

鶴見岳は、春は桜、初夏はミヤマキリシマ、秋は紅葉、冬は霧氷と、一年を通して山上の景色が変わる山です。どの季節に行くかで、持ち物も出発時刻も変わってきます。

季節見どころ見頃の目安
春桜桜の時期
初夏ミヤマキリシマ5月中旬から6月上旬ごろ
秋紅葉10月下旬から11月中旬ごろ
冬霧氷11月下旬から3月中旬ごろ

5月中旬から6月上旬はミヤマキリシマのシーズン

鶴見岳は、山上でミヤマキリシマが咲く山として知られています。シーズンは5月中旬から6月上旬ごろで、5月下旬ごろに見頃を迎えた年の山行記録もあります。山上の散策路を歩けば、ピンク色の花に囲まれた景色を楽しめます。

開花は年によって前後します。花を目当てに出かけるなら、直前に咲き具合を確かめておくと、つぼみばかりだったという残念な結果を避けられます。

紅葉の見頃は10月下旬から11月中旬ごろ

鶴見岳の紅葉は、10月下旬から11月中旬ごろが見頃です。早い年は10月中旬から色づき始め、遅い年は11月下旬まで楽しめます。山上から麓へ向かって色づきが下りていき、その様子が約1か月続きます。

山上の展望所からは、紅葉越しに別府の街並みと別府湾を見渡せます。空気が澄んだ日には、由布岳やくじゅう連山まで見えます。ロープウェイの車窓からも紅葉を楽しめるので、山上に着く前から色づいた山肌を眺められるのもうれしいところです。

気をつけたいのは、11月15日から冬季の運行時間に切り替わることです。上りの最終は16時30分になり、日没も早くなります。紅葉の終わりごろに出かけるなら、昼までに山上へ上がるくらいの気持ちで計画すると安心です。

霧氷は11月下旬から3月中旬が目安

霧氷とは、氷点下の気温で風が強く、霧など空気中の水分が多い日に、木の枝に水分が凍りついてできる白い氷のことです。鶴見岳で霧氷が見られる目安は、11月下旬から3月中旬ごろです。

霧氷のできる条件を見ると、寒くて風が強い日ほど見られる可能性が高まります。つまり、霧氷を見に行く日は、山上がいちばん厳しい天気になる日でもあります。ロープウェイを使えば歩く距離を短くして霧氷のそばまで行けますが、防寒の準備は欠かせません。

冬の鶴見岳は山上駅から山頂までの短い道でも軽アイゼンが必要な日がある

冬の鶴見岳には積雪があり、2月までは軽アイゼンなどの装備が必要になる場合があります。軽アイゼンとは、靴底に取り付けて雪や氷の上で滑りにくくする、簡易的な滑り止めの道具です。

ロープウェイで山上に着いても、山頂付近では足元が凍ることがあります。山上駅から山頂までは10分から20分ほどの短い道ですが、凍った道で転べば、その短さは関係ありません。滑りにくい靴、手袋、防寒着をそろえ、装備を確かめてから出かけてください。

冬の山上は、麓の別府の街からは想像しにくいほど冷え込みます。霧氷ができる日は、気温が氷点下で風も強い日です。麓で上着がいらない陽気でも、山上用の防寒着は必ずリュックに入れておきましょう。

元旦の初日の出運転は2026年も早朝5時から運行しました

別府ロープウェイでは、毎年恒例の正月イベントとして元旦初日の出運転を行っています。2026年1月1日も、早朝5時から運行しました。

上りの乗車は始発の5時から先着順で案内され、下りは混雑が予想されたため、整理券と乗車券による乗車でした。先着1000名には、記念品として干支の土鈴とカイロが配られました。通常の営業は、1月2日以降は9時からでした。

初日の出の時刻は7時11分から17分ごろが目安ですが、年によって変わります。山上がいちばん混み合うのは6時ごろなので、早めに乗車するほうが落ち着いて場所を選べます。真冬の早朝の山上はとても寒く、日の出を待つあいだは立ったまま過ごす時間が長くなります。初日の出を見に行くなら、冬の装備に加えて、じっとしていても冷えない服装を用意してください。

歩いて登る一気登山道は約8キロメートル、約5時間5分の中級者向けコース

鶴見岳は、ロープウェイを使わずに歩いて登ることもできます。ただし、歩いて登るルートは中級者向けの本格的な登山道です。ロープウェイを使った山頂往復とは、必要な体力も時間もまったく違います。

別府高原駅から山頂までは歩いて約2時間10分

別府高原駅から歩き始め、火男火売神社と鶴見山上駅を経由して山頂を目指す周回コースは、全体で約8キロメートル、休憩なしで約5時間5分かかります。山頂までの区間ごとの所要時間は次のとおりです。

区間所要時間
別府高原駅から火男火売神社まで40分
火男火売神社から分岐まで60分
分岐から鶴見山上駅まで10分
鶴見山上駅から山頂まで20分
別府高原駅から山頂までの合計2時間10分

別府高原駅の標高は約503メートル、山頂は1375メートルなので、歩いて登る標高差は約870メートルになります。ロープウェイを使えば75メートルほどで済む登りが、10倍以上に増える計算です。この差を見れば、初心者がいきなり歩いて登るのは勧められません。

火男火売神社の下から続く一気登山道は急な登り

火男火売神社の下の駐車場から登る道は、一気登山道と呼ばれています。名前のとおり急な登りが続く道です。新緑の季節には、木漏れ日の中を歩ける道でもあります。

歩いて登る人は、登山口にあたる火男火売神社で登山の無事を祈ってから出発するのもよいでしょう。下りにロープウェイを使えば、片道料金(大人1200円)で脚の負担を減らせます。上りを歩いて下りをロープウェイにする場合は、下りの最終便に間に合う時刻に山上へ着く計画を立ててください。

海抜0メートルから登る鶴見岳一気登山の記録

海抜0メートルから山頂を目指す鶴見岳一気登山に挑戦する人もいます。地元の大会では、1位の人が1時間11分で山頂に着くという記録があります。

これは鍛え上げた人の数字で、一般の登山者がそのペースで登れるわけではありません。海から1375メートルを自分の足で登りきるのは、ロープウェイ利用の山頂往復とは別物の挑戦です。初心者はまねをせず、自分の体力に合わせた計画を立てることが大切です。

縦走路の崩壊と登山口の駐車場に注意が必要

鶴見岳の縦走路には、崩壊して通行止めになっている区間があります。ロープウェイの係員から、登山道の崩壊のため縦走はできないと案内された人もいます。登山口の駐車場も、マナー違反のために再び閉鎖される可能性があります。

歩いて登る計画を立てるなら、登山道の通行可否と駐車場の利用状況を、別府市の窓口や別府ロープウェイに事前に確かめてください。ロープウェイで山上駅と山頂を往復するだけの計画なら、この心配はほとんどありません。この点も、初心者にロープウェイ利用を勧める理由のひとつです。

火男火売神社は奈良時代から続く鶴見岳信仰の中心

鶴見岳は、古くから信仰の対象とされてきた山です。山頂の二つのピークは、火之加具土命と火焼速女命という男女二柱の神として祀られ、別府八湯の守り神として信仰を集めています。この二柱を祀るのが、火男火売神社(ほのおほのめじんじゃ)です。

創建は奈良時代の終わりごろ

火男火売神社の創建は、奈良時代の終わりごろと伝わっています。「嶽ノ宮旧記」には、霧島山の神が鶴見岳に降り、宝亀3年(772年)に国司の紀鯖麿が社を建てたのが始まりだと記されています。

平安時代には朝廷が噴火を鎮める祭祀を命じた

平安時代には、朝廷との関わりも見られます。嘉祥2年(849年)に二神が従五位下を授けられました。貞観9年(867年)には、噴火の報告を受けた朝廷が二神を鎮めるため、国司に大般若経の転読を命じたと伝わっています。鶴見岳の噴火を、当時の人々は神の働きとして受け止め、祭祀で鎮めようとしていたことがわかります。

『延喜式』の神名帳には「火男火売神社二座」と記されており、早くから公に認められた神社でした。鶴見岳は「豊後国風土記」や「万葉集」にも名前が出てくる山で、山そのものが長い歴史を背負っています。

山頂に立ったときに上宮があり、二柱の神が祀られている理由も、この歴史を知ると納得がいきます。景色だけを見て帰るのはもったいない山です。

別府高原駅へのアクセスはJR別府駅からバスで約20分から25分

別府高原駅へは、JR別府駅からバスで約20分から25分、車なら別府ICから約5分で着きます。公共交通でも車でも行きやすい場所にあります。

交通手段経路所要時間
バスJR別府駅から亀の井バス(由布院駅前バスセンター行き)で別府ロープウェイのバス停へ約20分から25分
車東九州自動車道の別府ICから県道11号を経由して約3キロメートル約5分

バスはJR別府駅から亀の井バスを利用

JR別府駅から亀の井バスに乗ると、約20分から25分で別府ロープウェイのバス停に着きます。由布院駅前バスセンター行きの路線が使えます。バス停から乗り場までは歩いてすぐです。

車は別府ICから約3キロメートル、無料の駐車場あり

車の場合は、東九州自動車道の別府ICから県道11号を通って約3キロメートル、5分ほどで着きます。無料の駐車場があるので、駐車料金を気にせず山上で過ごせます。

初心者の持ち物は歩きやすい靴と雨具と羽織るもの

ロープウェイを使う鶴見岳の山歩きでも、持ち物は街歩きと同じではいけません。山上は麓より気温が低く、天気も変わりやすいからです。初心者が用意したいのは、歩きやすい靴、飲み物、雨具、そして季節を問わず羽織るものです。冬はここに滑りにくい靴、手袋、防寒着が加わり、2月までは軽アイゼンが必要になる日もあります。

万一に備えて、山岳遭難対策の制度に入っておくという考え方もあります。ロープウェイで上がる短い山歩きでも、山の上にいることに変わりはありません。

鶴見岳についてよくある疑問への答え

初めて鶴見岳に行く人が気にするのは、まず山頂までの時間でしょう。鶴見山上駅から山頂までは徒歩10分から20分ほどで、ロープウェイの約10分と合わせても、別府高原駅から20分から30分ほどで山頂に立てます。

普段の靴で大丈夫かという点も、出かける前に気になるところです。春から秋の晴れた日なら、歩きやすい靴で山頂まで往復できます。ただ、冬は山頂付近の足元が凍ることがあり、2月までは軽アイゼンが必要になる場合があります。冬だけは靴を別の基準で選んでください。

子ども連れで行けるかについては、ロープウェイに子ども料金(往復900円)があり、山頂までの歩きも短いので、家族で出かけやすい山です。七福神を探しながら散策路を歩けば、子どもも飽きずに歩けるでしょう。

いちばん気をつけたいのは、帰りの便を気にせずに山上で過ごしすぎることです。下りの最終は通常期が17時30分、11月15日から3月14日は17時です。この時刻だけは、出発前に必ず頭に入れておいてください。

鶴見岳の登山はロープウェイ往復から始めるのが無理のない選び方

大分県別府市の鶴見岳は、別府ロープウェイで標高約1300メートルの鶴見山上駅まで上がれば、初心者でも10分から20分ほどの歩きで1375メートルの山頂に立てる山です。往復料金は2026年時点で大人1800円、子ども900円で、始発は9時です。

初めての一回は、ロープウェイで上がって山頂を往復し、余裕があれば七福神の散策路を一周する計画が向いています。歩いて登る一気登山道は約8キロメートル、約5時間5分の中級者向けコースなので、ロープウェイで山上の様子を知ってから挑むほうが確実です。

季節ごとの見頃は、5月中旬から6月上旬のミヤマキリシマ、10月下旬から11月中旬ごろの紅葉、11月下旬から3月中旬の霧氷です。11月15日からは冬季の運行時間となり、上りの最終が16時30分に早まります。下りの最終便から逆算して山上の時間を決め、季節に合った装備で出かければ、鶴見岳の山頂から別府湾と由布岳を見渡す景色を落ち着いて楽しめます。

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