高川山は初心者向け、大月市で富士山展望を楽しむ登山コース

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高川山は、山梨県大月市と都留市の境にある標高976メートルの山で、初心者でも日帰りで富士山を眺められる登山コースとして知られています。JR中央本線の初狩駅から歩いて2時間ほどで山頂に立てるうえ、山頂からは360度の大パノラマが広がり、正面には富士山がどっしりと構えます。大月市が選んだ秀麗富嶽十二景の11番山頂にも数えられていて、登山を始めたばかりの人が最初の一座に選ぶ山として長く親しまれてきました。この記事では、大月市の高川山へ登山で訪れる初心者に向けて、アクセス方法やコースタイム、山頂から見える富士山展望、注意しておきたい点までをまとめて紹介します。

目次

高川山は秀麗富嶽十二景の11番山頂に選ばれた976メートルの里山です

高川山は、山梨県大月市と都留市の境界に位置する標高976メートルの山です。資料によっては975.7メートルと記載されているものもありますが、いずれもおおむね1000メートルに満たない里山という点は変わりません。相模川水系の桂川と笹子川にはさまれた御坂山地の東端にあたり、中央本線の車窓からもその姿を望めます。

高川山は、大月市が1992年に選定した秀麗富嶽十二景のうち11番山頂に位置づけられています。登頂のしやすさと展望のよさを兼ね備えていることから、ここ数年は特に人気が高まっていて、登山を始めたい初心者の富士見デビューの山としても紹介される機会が増えました。

秀麗富嶽十二景だけでなく、山梨県が選ぶ山梨百名山の一峰にも数えられていて、隣接する都留市が定める都留市二十一秀峰にも選ばれています。ひとつの山が複数の顕彰制度で選ばれているという事実からは、この山が地元でどれほど大切にされてきたかが伝わってきます。

山体の直下にはリニア中央新幹線の実験線のトンネルが通っていて、都留市側の山麓には山梨県立リニア見学センターがあります。登山と最先端の鉄道技術の見学を同じ日に組み合わせられるのは、他の里山にはあまりない高川山ならではの立地です。

高川山へのアクセスはJR中央本線初狩駅から徒歩30分です

高川山への一番一般的なアクセスは、JR中央本線の初狩駅を利用するルートです。新宿方面から中央本線の普通列車に乗り、大月駅を経由してさらに一駅進んだ初狩駅で降ります。初狩駅から登山口までは徒歩でおよそ30分かかり、駅前には案内看板も整備されているので、初めて訪れる人でも道に迷いにくいはずです。

富士急行線の田野倉駅と禾生駅からも登山道が続いています

初狩駅のほかに、富士急行線の田野倉駅や禾生駅からもアクセスできるルートが用意されています。田野倉駅や禾生駅の方から登る場合も、登山口まで徒歩で概ね2時間ほどを見込んでおけば安心です。往路と復路で異なる駅を使う縦走コースを組めるのも高川山の魅力で、初狩駅から登って田野倉駅へ下りる、あるいはその逆といった歩き方も楽しめます。

バスで向かう場合は、中央自動車道上の小形山という高速バス停が松葉コースの近くにあり、リニア見学センターからもさほど離れていないため、見学とあわせて立ち寄る人もいます。

車利用なら大月インターから約1キロメートルで登山口駐車場に着きます

車で向かうときは、中央自動車道の大月インターチェンジで降り、国道20号を甲府方面へ進みます。初狩駅前の交差点を左折し、初狩駅の手前でさらに左折して線路をくぐり、高川山への案内看板に沿って進むと約1キロメートルで登山口の駐車場です。高川山登山道入口駐車場は収容台数が7台から8台ほどと少なめで、無料で利用でき、仮設のトイレも設置されています。台数に限りがあるので、休日の混雑時は満車になる可能性も頭に入れておいたほうがよいでしょう。禾生駅・田野倉駅方面の登山口に近い道の駅つるも、駐車場やトイレを自由に使える拠点として活用されています。

初狩駅コースの標準タイムは山頂まで登り2時間強、往復で5時間15分です

初狩駅から高川山山頂までの標準的なコースタイムは登り2時間強で、田野倉駅への下山まで含めた往復の総所要時間は5時間15分ほどです。高川山には複数のルートがあり、体力や好みに応じて組み合わせを選べます。代表的なのは、初狩駅から登山口を経て山頂に至り、田野倉駅または禾生駅へ下山するコースです。

初狩駅から登山道入口までは約28分、そこから高川山コースの分岐までは約93分、分岐から山頂までは約119分というモデルタイムが記録されています。山頂から田野倉駅までの下山は約15分ほどで、山行時間はおよそ4時間25分、休憩を含めた総所要時間は5時間15分ほどになります。歩行距離は8.6キロメートル、累積の登りは689メートル、下りは756メートルという行程です。日帰り登山として無理のない範囲に収まっていて、体力にあまり自信のない初心者でも計画を立てやすい規模といえます。

以下に、高川山の主なコースの目安時間をまとめました。

コース名起点・経由山頂までの目安時間特徴
初狩駅コース初狩駅から登山口経由登り約2時間15分田野倉駅・禾生駅へ下山でき、往復5時間15分ほど
男坂・女坂コース高川山林道登山口から登り約1時間15分沢コース(玉子石コース)で下山、往復2時間15分ほど
むすび山縦走コース初狩駅から高川山経由大月駅まで約6時間10分峯山・オキ山を経る本格的なロングコース

男坂・女坂コースなら往復2時間15分で山頂に立てます

もうひとつの代表的なルートは、高川山林道登山口から男坂・女坂を経て山頂へ至り、沢コース(玉子石コース)で下山するコースです。こちらは標準コースタイムで登り1時間15分、下り1時間ほどとされていて、往復でも2時間15分程度と、初狩駅からのロングコースに比べて短時間で山頂往復を楽しめます。時間に制約がある人や、まず高川山を体験してみたいという初心者には、こちらのコースのほうが取り組みやすいかもしれません。

登山口から山頂への道中には、男坂と女坂という二つの登路が用意されている区間があります。男坂は比較的直線的で急な傾斜のコース、女坂はそれよりも緩やかに高度を稼ぐコースです。ただし女坂は緩やかである一方、落ち葉が積もっていたり土質が滑りやすい箇所が多かったりするため、雨の後や落ち葉の季節には注意が必要です。初心者向けと紹介されることの多い高川山ですが、区間によっては急坂やロープ場に近い滑りやすい箇所も含まれていて、易しい山だからと油断せず歩くことが求められます。

下山路には沢コース(玉子石コース)のほか、田野倉駅方面、禾生駅方面へと下る道が整備されていて、周回コースや縦走コースを自由に組み立てられる点も高川山らしい魅力のひとつです。

むすび山への縦走は大月駅まで6時間10分に及ぶ本格コースです

体力に自信があり、より長い行程に挑戦したい場合は、高川山から尾根伝いに歩を進め、峯山、オキ山を経て、大月駅近くのむすび山まで縦走するロングコースも人気です。むすび山は標高463メートルで、大月駅から高川山方面へ向かう尾根の起点にあたる山であり、秀麗富嶽十二景の一峰としても位置づけられています。初狩駅から高川山、オソゴヤマ、天神峠、峯山、オキ山、むすび山を経て大月駅へ下る縦走コースは、全体の所要時間がおよそ6時間10分に及ぶ本格的な行程です。

高川山からむすび山までの区間だけでも2時間以上を要しますが、途中には田野倉駅や禾生駅へ下山できる分岐がいくつも用意されているため、その日の体調や時間に応じてエスケープルートを選べるのは心強いところです。初心者がいきなりこの全行程に挑むのは負担が大きいので、まずは高川山の山頂往復やショートコースで慣れてから、段階的にロングコースへ進んでいくのがおすすめです。

高川山の難易度は初心者向けとはいえ急坂と滑りやすい斜面に注意が必要です

高川山は、山頂まで2時間ほどで到達できる初心者向けの日帰り登山コースとしてよく紹介されます。標高976メートルという数字だけを見るとハイキングに近い印象を受けますが、実際の登山道には急な登り坂や、木の根、岩が露出した箇所、滑りやすい土の斜面などが含まれていて、初心者向けではあっても平坦な散歩道とは言えません。健脚な初心者であれば十分に日帰りで楽しめますが、登山経験がまったくない人が最初の一座として選ぶなら、歩きやすい登山靴を用意し、時間に余裕を持った行程を組むことをおすすめします。

コース中には男坂・女坂という二択の区間があるほか、沢沿いを歩く区間もあるため、増水時や雨の直後には足元が悪くなりやすい状態です。事前に天気予報を確認して、雨天や雨上がり直後の登山は避けるか、より慎重なペース配分を心がけると安全につながります。

初狩駅、田野倉駅、禾生駅のどのルートを使う場合も、登山口までの舗装路歩きが含まれます。これは体力を温存するウォーミングアップにもなりますが、道に迷わないよう駅や登山口周辺の案内看板をよく確認しながら進んでください。

山頂は360度の大パノラマで富士山と南アルプスまで見渡せます

高川山の最大の魅力は、なんといっても山頂からの眺望です。山頂には50人ほどが休憩できるスペースが確保されていて、遮るもののない360度のパノラマが広がります。正面には秀麗な富士山がどっしりと構え、その手前には三ツ峠山や本社ヶ丸といった山々が連なります。さらに視線を巡らせると、南アルプスの山並みや大月市周辺の山々まで見渡せて、標高1000メートルに満たない里山とは思えない満足感を得られます。

富士山がもっとも美しく、くっきりと見えるのは空気の澄む季節や時間帯です。冬から早春にかけての晴れた日の午前中は、視界が開けやすい時間帯にあたります。紅葉の美しい秋も気候が安定しやすく、山歩きに適したシーズンとして人気です。一年を通じて晴天であれば富士山を望める可能性はありますが、季節や気象条件によって見え方が変わることは覚えておきたいところです。

登山適期は3月から5月と10月から12月で週末は登山者でにぎわいます

登山に適した時期は、一般に3月から5月ごろの春と、10月から12月ごろの秋から初冬にかけてです。この時期は気候が安定しやすく、空気も澄んでいて富士山の展望を楽しみやすいはずです。JR中央線初狩駅から山頂まで約2時間というアクセスの良さから、東京方面からも日帰りで訪れやすく、週末には多くの登山者でにぎわう人気の山になっています。

高川山を実際に登った人のブログや記録を見ると、登山道がよく整備されていて登りやすい、山頂からきれいな富士山とすばらしい景色が見られたといった感想が多く寄せられています。2024年12月に登られた記録でも、冬の澄んだ空気の中でくっきりとした富士山の姿を堪能できたことが記されていて、季節を問わず高川山が安定して富士山展望を楽しめる山であることがうかがえます。同窓生同士のグループ登山や、シニア世代の日帰り登山の記録も多く見られ、幅広い年代の人に親しまれている山という側面もあります。

トイレは登山道になく初狩駅や道の駅つるで済ませておきます

高川山の登山道の途中にはトイレが設置されていません。登り始める前に、起点となる初狩駅などの駅や、道の駅つるで済ませておく必要があります。この点はうっかり見落としがちなので、初心者はとくに意識しておいたほうがよいでしょう。

服装は季節に応じて防寒着とレインウェアを使い分けます

高川山は標高が1000メートルに満たない里山ですが、登山である以上、一般的な低山ハイキングの装備に準じた準備が求められます。基本になるのは、足首をサポートするトレッキングシューズか登山靴、汗をかいても肌がべたつきにくい速乾性のインナーウェア、レイヤリングで温度調整しやすいミドルウェアと防風・防水のアウターです。

持ち物としては、水分、行動食、地図やコース情報を確認する手段、レインウェア、タオル、日よけの帽子や日焼け止め、簡単な救急用品などが挙げられます。高川山は駅からのアクセスがよくコースタイムも比較的短いとはいえ、山中には自動販売機やコンビニといった補給拠点がないため、水分や行動食は事前に用意しておいてください。

冬場は稜線や山頂で風が強く冷え込みが厳しくなることがあるため、防寒着を用意しておきたいところです。春先や秋は日中と朝晩の気温差が大きいので、脱ぎ着しやすい服装を心がけるとよいでしょう。

秀麗富嶽十二景は大月市が1992年に選んだ19峰から成る富士見の名所です

秀麗富嶽十二景とは、山梨県大月市が1992年にふるさと創生事業の一環として選定した、富士山の美しい姿を望める12の山域を指す称号です。選定にあたっては大月市出身の山岳写真家である白簱史朗氏が中心となり、1990年に実際の撮影が行われたうえで山域が決められました。

大月市から見て富士山は南南西の方角にあり、手前に三ツ峠山などの山々が連なって裾野の一部を隠す形になります。この様子が富士山が幾重にも重なる衣、つまり十二単をまとっているように見えることから12という数字が採用され、秀麗富嶽十二景と名付けられました。現在は12の景に対して19の峰が含まれていて、笹子雁ヶ腹摺山、九鬼山、高川山、岩殿山、百蔵山、扇山、倉岳山、高畑山など、大月市とその周辺に点在する山々に、それぞれ番号付きの山頂が割り当てられています。高川山はこのうち11番山頂にあたり、大月市観光協会や市の公式サイトでも代表的な富士見スポットのひとつとして紹介されています。

秀麗富嶽十二景に選ばれた山々は、いずれも中央本線の各駅から歩いてアクセスできる立地の良さが共通の特徴で、高川山もその代表例です。マイカーを使わずに公共交通機関だけで日帰り登山と富士山展望を楽しめる点は、初心者に選ばれる大きな理由になっています。

大月市観光協会では、秀麗富嶽十二景の各山頂をかたどった山頂ホルダーを登山記念グッズとして販売しています。高川山を含む十二景の山々を登るたびに集めていくという楽しみ方をする登山者もいて、単発の登山で終わらせず、大月市エリアの山々をめぐる長期的な目標として高川山登山を位置づけることもできます。

周辺には道の駅つるとリニア見学センターがあり九鬼山など他の富士見の山も控えています

登山とあわせて楽しめる周辺スポットとして、まず挙げられるのが道の駅つるです。禾生駅・田野倉駅方面の登山口から近く、駐車場やトイレを自由に利用できる拠点として登山者にも活用されています。地元の特産品や食事を楽しめる施設として、下山後の休憩スポットにも向いています。

大月市周辺には、リニア中央新幹線の実験線に付設されたリニア見学センターもあり、高速バス停の小形山からもそれほど離れていない立地です。登山だけでなく、リニアの走行実験の様子や展示を見学できる施設としても知られていて、家族連れで訪れる際の組み合わせ先としても人気があります。

九鬼山や百蔵山など他の秀麗富嶽十二景にも足を延ばせます

大月市は秀麗富嶽十二景に選ばれた19の峰を擁するエリアなので、高川山での登山に満足したら、九鬼山や岩殿山、百蔵山、扇山といった周辺の山にも足を延ばしてみるという楽しみ方ができます。いずれも中央本線の駅からアクセスしやすく、富士山展望を軸にした山めぐりの起点として大月市・都留市エリアは魅力的な選択肢です。

高川山と同じく都留市・大月市の境に位置する九鬼山は標高970メートルで、秀麗富嶽十二景の10番山頂として富士山の展望に恵まれています。標高1003メートルの百蔵山は秀麗富嶽十二景の7番山頂で、かつてこの山に桃の木がたくさん植えられていたことから名が付いたとされ、浄水場から登るコースは比較的ゆるやかで登りやすく、山梨百名山にも選ばれています。8番山頂の岩殿山も含め、これらの山はいずれも中央本線の駅から日帰りでアクセスできる点が共通していて、扇山や百蔵山は駅からのアクセスの良さから秀麗富嶽十二景の中でもとりわけ人気が高いとされています。高川山を起点に、次はどの山で富士山を眺めようかと計画を広げていく楽しみ方も、大月市・都留市エリアならではの魅力です。

下山後はより道の湯や芭蕉月待ちの湯で汗を流せます

登山の疲れを癒すなら、下山後に立ち寄り湯を利用するのもひとつの手です。富士急行線の都留市駅から徒歩1分という好立地にあるより道の湯は、本格的な天然温泉と最新のサウナを備えた日帰り入浴施設で、宿泊機能も備えています。田野倉駅や禾生駅方面へ下山した場合は、都留市駅方面へ移動して立ち寄るコースを組みやすいでしょう。

このほか、都留市内には源泉のぬるま湯や露天風呂、中温風呂、高温風呂、サウナ風呂など多彩な湯船を楽しめる芭蕉月待ちの湯もあります。大月市・都留市エリアには他にも日帰り温泉施設が点在していて、登山後の汗を流してから帰路につくという一日の締めくくり方も、高川山登山の楽しみ方のひとつです。

高川山は登山アニメの聖地巡礼スポットとしても訪れられています

高川山は、登山を題材にした人気アニメ作品の舞台としても知られていて、いわゆる聖地巡礼の対象として訪れるファンの記録も見られます。物語に登場する場面のモデルとなった風景を実際に歩いて確かめられることも、この山が幅広い層に親しまれている理由のひとつでしょう。山頂にはご褒美的な画像をスマートフォンで読み取れるQRコードが設置されているという情報もあり、登山の達成感にちょっとした楽しみを添えてくれる仕掛けとして紹介されています。純粋な登山目的だけでなく、こうした文化的な側面から高川山に興味を持つ人が一定数いることも、大月市・都留市エリアが観光資源として高川山を大切にしてきた背景にあると考えられます。

高川山は初心者の富士見登山デビューに向いた一座です

高川山は、山梨県大月市と都留市の境に位置する標高976メートルの山であり、秀麗富嶽十二景の11番山頂として富士山展望の名所に数えられています。JR中央本線の初狩駅や富士急行線の田野倉駅、禾生駅からアクセスでき、コースタイムもおよそ2時間から5時間程度と、体力や時間に応じて行程を選べる懐の深さを持っています。男坂・女坂や沢コース(玉子石コース)など複数のルートがあり、周回や縦走を自由に組み立てられる点も高川山らしい魅力です。

初心者向けと紹介される山ではあるものの、急な登り坂や滑りやすい斜面を含む区間があるため、登山靴や雨具といった基本装備をきちんと整え、天候を確認したうえで計画を立てることが安全に楽しむための前提になります。山頂からは富士山をはじめとする360度の大パノラマが広がり、季節や時間帯によって表情を変える富士山の姿を楽しめます。下山後には道の駅つるやリニア見学センター、より道の湯といった周辺スポットにも立ち寄りやすく、日帰りで登山と観光の両方を満喫できる山として、これから登山を始めたい人にとって有力な候補地のひとつです。

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